2019/09/30
芸術祭(投稿者:マイケル竹若)
ブログネーム、マイケル竹若です。
先日あいちトリエンナーレを
鑑賞しました。
何かと話題ですが
表現の不自由展も鑑賞しました。
7000字にも及ぶ長文の
ブログを先月にしたためていたのですが
社会に対する不満や疑問を書くのは
業務ブログとしてふさわしくないと
釘を刺されたので割愛します。
簡単にどんな芸術祭かと概要を説明すると
愛知の栄、円頓寺、豊田市で開催されている
3年に一度の芸術祭で
今年の特徴として、戦争や社会問題に対して
(不自由展以外の作品も)
ダイレクトにテーマにした作品が多いです。
また参加型、体験型の取り組みも多く
他の芸術祭や過去のあいちトリエンナーレにはない画期的な
取り組みも多く
例えばサカナクションの暗闇でのライブ演奏。
音楽をテーマにする芸術作品は過去にありましたが
対外現代音楽など前衛芸術の分類にカテゴライズされる
音楽家が多い中音楽ランキング上位にランキングする
ポップミュージシャンが演奏するのは斬新でした。
演奏は体のの輪郭すら分からない本当の暗闇で
指向性マイクと映像パネルあとお茶のにおいを使って
パフォーマンスするものでした。
私たちの仕事の内容に関係する取り組みに
近いのは、体験教室がありました。
弊社では夏休みに小学生向けですが
木工体験がありますがそれと同じように
トリエンナーレを通して感じたことを
Tシャツやトートバッグにシルクスクリーンや
刺繍で表すという体験教室です。
シルクスクリーンで作品を制作したのですが
斬新に感じたのは道具の洗浄など後かたずけまで
来場者が行うことです。
私たちの木工教室では従業員がかたずけを
して小学生はしません。
マナーを学ぶにはいい取り組みで
私たちの木工体験でも
取り入れたらいいのではと思いました。
以上。