2019/09/30
塗装引継ぎマニュアル天板2(投稿者:マイケル竹若)
ブログネーム、マイケル竹若です。
前回天板の塗装のコツをお伝えしました。
続編です。
前回_ゴミ対策
今回_艶むら
【前回の復習_ゴミ対策】
対策①
徹底的にスプレーガンの掃除をする
出来れば、天板専用のスプレーガンを
用意するのが理想です。
対策②
塗料を濾紙で新しい容器に予め濾しておいて
ゴミが入らないようにする。
普段はカップに濾紙を装着して
そこに塗料を注いて濾すのですが
それは使用していくと次第に
破れてゴミか入ります。
そのため新しい容器に予め濾すという作業が
作業性を上げます。
対策③
仕様するのはカップ型のスプレーガンにして
圧送タイプは掃除してもゴミが取れないので使用しない。
≪追加≫
床に水をまきほこりが舞わないようにする
※ホースについた水滴がいなものに乗らないように注意
重要なのはスプレーの中のごみを除去することと
乾燥中に人が出入りしないように注意する。
【今回_艶むら対策】
対策①
≪エアーガンの選択≫
着色用→目ハジキ対策で口径が0・8mm~1mmを使用
クリアコート
口径が2mmのカップ式のエアーガンを使用する。
対策②
≪エアーガンの設定≫
空気圧→0.25mpa
塗料吐出量→ねじを締めて2.5回転開く
塗装パターン→前回
≪塗装回数≫
2往復目安
水を打ったように均一に濡れる
目線を上下左右に動かし
蛍光灯の光を見て
均一に濡れてるか確認。
塗るというより
乗せる感覚。
難易度は艶が増すほどに上がります。
垂れないように気をつけながら
塗料を乗せます。
以上。