2019/06/30
致知17年06月(投稿者:マイケル竹若)
ペンネーム、マイケル竹若です。
致知2017年6月号の
「鈴木大拙が歩いた道」を読みました。
鈴木大拙さんは石川県生まれの
禅の研究者です。
以前、金沢観光で、鈴木大拙館に訪れた
ことがあります。
建築家谷口吉生さんが設計した美術博物館で
鈴木大拙の哲学を表現した静謐な空間を
デザインされていました。
鈴木大拙は「無」という言葉が好きだたそうです。
西洋思想の2項対立の有無ではなく
東洋思想の無。
無の中にも有があり
有の中にも無があるそうです。
私がこの意味を理解するにはもう少し
修養が必要ですが。
大拙の「つたない」という意味は
巧まない、意図としないという意味があるそうで
平たく言えば大馬鹿になることだそうです。
大馬鹿になることは簡単そうに見えて大変難しいものです。
羞恥心や自尊心がそれを阻みます。
まだこの記事をかみ砕けていない私は
もっと勉強して精神修養を積みます。
以上
マイケル竹若でした。