2019/06/29
感想（ゆ
致知201年2月号 p.9
特集 大人の幸福論より
『坂田道信さんの言葉を紹介する。
「どんな人と一緒になっても、どんなことに出くわしても
つぶされない人格をつくり、幸せに楽しくいられるような人になりたい」
大人の幸福論を説いて、これ以上の言葉はない』
どんな状況でも楽しく幸せでいられたら最高だなと思います。
自分の感情と人の感情を、冷静に分けて汲み取れたらいいのかなと
思ったりします。
どんな感情に出会ってもそう思っているんだなと客観的に見つめるといいのかもしれません。
人から羨まれるような仕事をしていると、妬まれることがあります。
その人にとっては、やりたい仕事なのでしょう。
でも同じ仕事でも、別の人からはあの仕事は嫌だやりたくないと言われます。
同じことを同じようにやっていても、妬まれたり同情されたり、反応は様々。
指示通りにしているだけでも。
関係がなさそうな周りの人の気持ちにも目を向ける想像することは案外大切なんだろうと思います。
それが一人一人のやる気や満足度に関係するのかなと。
新しい仕事を誰に頼むかという時には、理由があると思います。
話しやすい相手と一緒に仕事をしたいからという理由だったり
嫌いな人には好きな仕事をさせない、ということではないはず。
それが透けて見えてしまったら大きなひずみが生じるでしょう。
こういう仕事も出来るようになってと言われた時
好きなことはやるけど嫌いなことは先延ばしにするということは、
案外多くの人がやってしまっていることだろうと思います。
あきらめずに何度も伝えて初めて通じる、そういうこともあります。
自主性に任せた結果、結局やりたくないことはやらずに済んだ、という
経験を重ねていく人もいるでしょう。
逆に、頼まれたはずの仕事が回ってこないものもあります。
理由は聞いていないので真意はわかりませんが
回さない理由があるのでしょう。
いつか聞いてみようと思います。
何にせよ、仕事の上においては
好きか嫌いかで選んでいない人に出会うと尊敬します。
