2018/09/19
致知『百年後も残る『普段着の笑顔』』を読んで ミッキー☆
遺影写真家。最初にその言葉を目にして、なんだか複雑な気持ちになりました。
失礼な話、自分だったら遺影写真のためにわざわざ写真を撮らないだろうなというのが最初に思った事でした。
遺影写真を撮る事で、漠然としていた死が明確に突きつけられるような気がして、あまりいいイメージを持てない。
今回、遺影写真家の能津喜代房さんの記事を読ませてもらい、遺影写真について少しイメージが変わったような気がします。
残りの時間が分かった人達と真摯に向き合い、最高の写真を残そうとする姿勢が心に刺さりました。
その人が残したい最期の写真だと思うと、とても大切な写真だと思えてきました。
最期の時間がわかったら、私も遺影写真を撮るのでしょうか。まだまだ先の事のようで、想像もつきません。
能津喜代房さんのお客様に対する向き合い方は、素敵な仕事の仕方だと思いました。
ミッキー☆