2019/02/28
言葉(じゅんじゅん)
言葉というものは立場などが変われば受け取り方が変わってきます。
致知2019年三月号の中の、ことば磨き塾主宰元NHKアナウンサー村上信夫さんの記事に、『良い天気』、『悪い天気』の言葉がありました。『雨が降らないかな』と思っている農家の人が、『雲ひとつない良い天気』とアナウンサーの人が言っているのを聞いたらどう思うと例え話でした。
自分は人と話すとき、つまりは言葉を交わす際気を付けていることがあります。それは相手の言ったことをなるべく否定したり、切り捨てたりせず、一度は受け止めるようにするということです。相手は自分なりの考えがあって話しているとはずだと思うので、それを簡単に否定されたら相手は面白くないでしょうし、一度受け止めて、飲み込んでみたら自分の考えも広がるのではないかと思うからです。
言葉は様々な効果を持つものだと思うので、その使い方はこれからも気を付けていきたいです。