2019/01/31
訓練(ゆ
致知2017年2月号 p.70
良品計画前会長
松井忠三さんの話より
「あせらず、くさらず、おごらずに目の前のことをコツコツやる。
そこがすべての起点になりますし、熱と誠の具体的な形であると思います。」
調子が悪い時にもこれを基本におくことが大切ということでした。
なかなか難しいですが、調子が悪い時に思い出したい。
あせることもあります。
が、あせるとうまくいかず修正にかえって時間がかかることも。
血圧が上がって動悸が始まって体にも良くない。
感情を無にしてただただ手を早く動かすのがいいのかもしれません。
それと、結果を早く求めすぎないでもさぼらない、という感じでしょうか。
くさらず。
期待されていなくても目の前のことにコツコツ取り組む。
高まったモチベーションが一気に下がる一言に出くわしてしまったとしても
なんとか高いやる気を維持継続する、などでしょうか。
そしておごらず。
出来ると思わない、未熟だと自覚する、
知らないということ知る、頑張っていると思わない、などでしょうか。
ここまでになれたらこわいものなしな気もしますが、
人生が終わる頃にこんな人間になれていたらすごいことと思います。